SDRSharp(SDR#)は。1,500円位のデジタルTV用のチューナーを使いそれを動かすための
ソフトSDR#を使って、おおよそ24MHzから1700MHzくらいまで受信できる受信機になります。
他のソフトと連動して、衛星通信の受信や、FMラジオ、アマチュア無線、気象衛星の受信も
できます。使い方としては、USBドングル(チューナー)を、SDR#に付属している、zadig.exeを
使って、windows用のドライバーを登録してやると、使えるようになります。USB度bbグルは、
RTL2832シリーズのコントローラーとR820Tというチューナーで、構成されています。この
コントローラーのデバイスドライバーをzadig.exeで登録するわけです。もちろんUSBドングルには、
受信用のアンテナが必要です。
写真は、SDR#にオービトロンという衛星のドップラーをおいかけてくれるソフトと、サウンドモデム
を同時に立ち上げてあります。これで、衛星のパケット通信が受信できるわけです。
詳しくは、お問い合わせください。

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JYDXは、WSJTX1.8.0をベースに、HF帯専用に、特化したものと言えます。というのも、それぞれのモードで、帯域幅の
狭い物だけを使用して、感度を上げたもののようです。 モードは、JT9,JT10(T10),JT65,JT+JT65,WSPRのみで、すべての
帯域幅が200Hzいかになっているので、1.9MHzでも使用できます。ただ、JT65は、帯域幅が、約200Hzあるので、
1.9MHz帯では、申請しないほうがよさそうです。
リグコントロールもできますので、周波数とモードを設定しておけば、通信も楽になります。
さらに、基本13文字のフリーワードが、設定できますが、CQまたは、QRZが頭にあると、16文字でも送信可能です。

例: CQ DX JH1OKL PM95    CQ EU JH1OKL PM95  QRZ JH1OKL PM95 等です。

WSJTXは、ver1.7.1から、新しいモード FT8 が増えました。以前からありましたWSJTは、WSJTXに
変わっていくようです。モードは、FT8,JT4A~JT4G,JT9A~JT9H,JT9A+JT65A,JT65A~JT65C,
QRA64A~QRA64F,ISCAT,MSK144,5秒、10秒、15秒、30秒,WSPR,ECHOという具合にモードが
増えています。次は、WSPR-LFが増えるようです。
FT8、JT9-Farst、JT2からECHOまで、諸元は免許されていますので、下記諸元の書き方を参考に
して下さい。
Excelファイルですので、そのまま申請に使えます。

最近新しい形式が増えて、WSJTの利用範囲が広がりました。今までの、JT65やJT2,JT4等に
加えて、JT10(T10) QRA64, MSK144 最新のFT8が使われるようになりました。

本来のWSJTは、EME(月面反射通信)ようにか開発されましたが、帯域幅が狭く、(200Hz以下)
低電力(10W以下)で遠くまで届くため、HF~50MHz帯で大幅に局数が増えてきました。
50MHz帯は、とても面白く、SSBや CWが聞こえていなくても、ヨーロッパやアフリカも聞こえる
ようになりました。そして、WSJTXとそれをもとにしたHF用に特化したJTDXが出来ました。

SDRSharp
サウンドモデムは、TNCターミナルノードコントローラをソフトで行うパケット通信ソフトです。
最近、衛星通信で、BPSKやQPSK、G3RUHや、マンチェスターコードを使ったパケットが
増えてきています。 これだけでは、デコードできないものがありますが、5種類のこの
サウンドモデムがあれば、だいぶデコードが可能です。300bpsから、19200bpsまで、
対応しています。ただし、5種類必要です。
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Soundmodem

現在では、包括免許になり細かい申請は必要なく、
4MA,や3MA等で、免許になっていればOKですが、
15備考欄にPCを接続して通信を行う旨を記入し
変更届が必要です

WSJTX1.8.0
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